
面接での利用方法
面接における履修データの具体的な利用方法をご説明します。
*2025年5月より履修履歴データベースはコンセプトを変更し「履修DB-α」になります。
7月には学ポタを見える化する機能が追加されます。
日常の学業場面での行動を確認する最も簡単な方法
1. 学生にも手元に履修データを用意してもらいます。
2. 履修データの下方に学生が自分で選んだ学ポタが記載されています(最大3つ)。
その中で知りたい学ポタを指定して、理由・根拠をできるだけ具体的な客観的事実を使いながら説明させて下さい。
例)
具体的な意図・目標・行動・施策・活動、及び その数やレベル
根拠となる授業の数・具体的授業名、単位数や評価
他者との比較した自分なりの感覚や事例
参考動画:https://vimeo.com/1040267631/d80e887fd3
※面接で4名の学生がそれぞれ選択肢を選び履修データを使って説明しています
学生は下記の10の学ポタから最大3つ選んでいます。
A単位を落とさないなど、自分なりに決めたことは達成させる目標達成力はある方だと思う
B課外活動と学業の両方に力をいれ、他の人に比べて忙しいことが平気でバイタリティがあると思う
Cテスト対策やレポート準備などで、計画的に進める計画力・着実性がある方だと思う
DGPAや特定科目の成績など、自分なりの目標を作って取り組むタイプで目標志向だと思う
E興味を持つ範囲が広い、あるいは興味を持ったことは深めるなど知的好奇心は旺盛な方だと思う
F単位の取得や勉強量に比べて成績など、効率的に結果をだせる力は比較的高い方だと思う
G好きなことでなくても、必要なら地道な努力を厭わないので、自分なりに納得できる成果を残せる
Hグループワークなどで他の人の意見をうまく引き出すなど、傾聴力やコミュ力は高い方だと思う
I授業等で理解する力・考える力・記憶する力・関連付ける力等の知的能力は比較的高い方だと思う
Jテスト対策など友人や先生などの周りの協力を引きだす関係構築力は比較的高い方だと思う
Kその他のポータブルスキル