マスデータとは
個人情報を保護した統計用データ「マスデータ」を無償で提供し、多様な教育・採用サービス開発の推進に寄与します。
履修データセンターでは、学生が自分の履修データを登録することで得られる大量のデータを「マスデータ」と呼んでいます。
このマスデータは、個人を特定できないように加工された統計データであり、全学生の学業履歴や履修傾向を網羅的にとらえることができるデータです。
個人の履修データは個人情報として保護され、どこに送るのかは個人の意思によってのみ決定されます。一方、マスデータは個人情報が守られる範囲で社会的に共有することで、教育機関や企業にとって大変有用なデータとなります。
統計データを活用することで、教育の改善や新たなサービスの開発に役立ち、社会全体の学びの質を向上させることができます。